- Farm to Table -
そんな思いから、創業から今に至るまでの半世紀、私たちは探求してきました。
1954年に島根県から来た、たった2頭の和牛からタケダ牧場は始まりました。
現在では約400頭を飼育して、年間約100頭を出荷出来るまでになりました。
私たちの牧場は、黒毛和種の受精(妊娠)から、出産、育成、出荷、小売りと完全一貫飼育を理念として日々、取り組んでいます。
北海道・白老町の澄んだ空気とおいしい水、四季折々の恵まれた自然の中で、牛たちはストレスなく伸び伸びと過ごしています。
ABOUT US
『牛の立場に立って考える。すべてを牛本位で考える。
牛がいてくれるから私たちがいられる。』
牛肉を生産するという事は、『命』を誕生させて育むという事です。
大地に根を張り、自然と共存することで美味しい『食』をつくる。
その食べ物の恩恵で、人々は豊かに暮らすことが出来ます。
そんな『食』の一端を担えていることに誇りと自信をもっています。
HISTORY
戦後の新たな町の産業として、島根県から和牛を導入することになった北海道白老町。
当時、酪農業を営みながら畜産の技術指導員として多忙な日々を過ごしていた創業者・武田正吾でしたが、初めて見る和牛の美しさに感動。飼育方法や血統を先人から学び、白老町へ和牛が定着する基礎を作り上げました。現在ではタケダ牧場独自の優れた牛群が生み出されています。
CONCEPT
RESTAURANT
タケダ牧場直営、厳選された白老牛の店「牛の里」では最適な熟成期間をおいた本物の肉を各テーブルに据えた炭火炉でお楽しみいただけます。
火力のある炭火を使用し、厚みのある特注のロストルの上で焼く肉は、旨みがありジューシーでコクがあり、塩・コショウのシンプルな味付けは、より美味しさを引き立たせます。
牛の里オンラインショップでは、白老牛やハンバーグなどのギフト商品をお買い求めいただけます。